旅行・出張のときに集中して勉強するのにお勧めの本
皆さん、こんにちは
イージーベトナム語・オンラインレッスンの管理人です。
今日の記事の内容は、またベトナム語の本の紹介です。
今回は、旅行・出張向けのベトナム語の本を3冊を紹介します。
今後教材を購入される方の参考になれれば幸いです。気になる方は引き続きお読みください。
1.「CDを聞くだけでベトナム語が覚えられる本」
本書では、標準と言われるベトナム北部の表現を基本にしています。自然で違和感なくわかるシンプルな表現にしています。
本の使い方は?
CDを何回も聞いて練習し、そして、ネイティブの教師とよく会話しましょう。間違いを恐れずにどんどん使って、ベトナムの方と良い関係を築きましょう!
この本のメリットは?!
CDが2枚ついています。このCDは、左からベトナム語、右から日本語が流れます。なので、通勤電車の中など、テキストを開けないようなところでも聞き流してベトナム語を覚えることができます。内容は、あいさつから始まって、ホテルやレストランで使う表現を中心に、主に観光に使える基本表現を学ぶことができます。ベトナムに旅行へ行く直前に集中的に勉強すると、ベトナムでの旅行も楽しさ倍増まちがいなし。
関連記事 : ベトナム語の初心者におススメしたい会話向けの教材を紹介します。
2.「聞いて丸暗記!ベトナム語入門」
本書は出張や転勤でベトナム人と接することになった方に、ベトナム語を話せる自信を持ってもらうためのテキストです。初心者会話は出来るだけ省き、使う想定を「会社」、「工場」、「店舗」などに置いた、より実践的な会話集となっています。
学習法としては分かりにくい文法はとりあえず置いておき、ネイティブのお手本を聴いて「丸暗記」することから始めます。発音を正しく覚えたセンテンスはそのまま使えます。もちろんヒアリングはまだできないので、会話までには至りません。しかし、まず「話しかける」ことからコミュニケーションは始まります。そうなれば実践的な現地の会話がだんだんできるようになり、その上で学習としての語学を学べば完璧なベトナム語をマスターする近道にもなるでしょう。
本書で「習うより、慣れろ」を実践し、ベトナム語が話せるという自信を持ちましょう
この本のメリットは?!
まさしくビジネスベトナム語です。内容も、あいさつから始まり、オフィス、工場、接客指導など、ベトナムへの出張や転勤で使うビジネスシーンでのベトナム語に特化してあります。普段はこの本以外の本を使って勉強しておいて、ベトナムへ行く前に集中してビジネスベトナム語を学ぶのに良いでしょう。この本をテキストにして、ネイティブの先生から直接発音を学ぶと効果的かもしれませんね。
3. 旅の指さし会話帳
初めてベトナムに旅行に来る日本人にとっては、ベトナム語がとても難しいと感じられるはずです。この本は、旅行中難しいベトナム語の会話を少しでも簡単にし、楽しく会話できるようにという趣旨で作られました。指で単語を指しながら、コミュニケーションが取られるように作られている本です。ベトナムへの旅行者か短期出張者向けの、ベトナム人と日本人で楽しくコミュニケーションをとるためのツールだと思います。
この本は4部があります。
第1部:「旅の指さし会話帳」本編
※自己紹介から、日常生活までの単語をイラストで説明します。指さして使う部分です。
※ベトナム語の発音に近い読みガナがふってあります。
※インデックスでページを探す
本書を持つだけで、会話のきっかけが沢山出来るのです。
第2部:「ベトナムで楽しく会話するために」
“第2部”は、まったくの初心者向けに文法やコミュニケーションのコツを解説しています。そして、文書を組み立てるコツに重点を置き、発音や声調は簡単に説明するにとどめてあります。本書を使って、実践で練習してください。
第3部:「日本語→ベトナム語」単語集
“第3部”では辞書形式で約2500の単語を収録しています。旅行者にとって、必要度の高い言葉、深い内容を話すための言葉を厳選しています。
第4部:「ベトナム語→日本語」単語集
“第4部”も辞書形式で約2500の単語を収録しています。
旅行中、会話の相手に単語を探してもらったり、ベトナム語の表記から意味を解読する時に活用します。
上記の3つの本は、私の日本人の友達から紹介していただいた本です。
ある程度、皆様に役に立つ本だと思いますので、共有します。
また更新しますので、今後ともよろしくお願いします。
ベトナム語・スカイプ・オンラインレッスンをご希望でしたら、下記のリンクをクリックしてください。
へぇー、結構ベトナム語の教本ってあるんですね。3番目の指さし会話帳は有名ですね。3冊とも近くの本屋さんで探して見ます。紹介、ありがとうございました。
出張の前に、1番目の本で勉強して行きました。でも、結局3番目の本に頼りきり(笑)
そうですか。でもどっちも面白いと思います。